試験問題「「男は仕事、女は家庭」をどう考えるか」HEADLINE
【観点】
【問題】 1996年実施
「男は仕事、女は家庭」という考え方があります。この考え方について、次の①~③の結論のどれかを選んで、選んだ自分の理由を簡単に説明しなさい。
① もっともだと思う。
② どちらでもない。
③ 反対である。
【解答・採点基準】
7点満点。
◎ 前提条件として、結論と理由に、論理的整合性及び論理的必然性があること。(論理矛盾は、減点2点とする。)
以下の、事項など1つにつき、2点とし、加点法をとる。
◎ 男女平等の原則について触れて、何らかの検討をしている。
◎ 個人の尊厳、個人の幸福、生きがいなどについて触れて、検討している。
◎ 子どもの権利、子どもの幸福を検討している。
◎ 家族をつつんでいる社会的条件や労働事情などを検討している。
「公民的分野の試験問題一覧」に戻る
「評価問題の部屋」に戻る