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「疑う力・考える力・生き抜く力」を育てる社会科授業を提案するサイトです。
なんでやねん partⅡ
試験問題「自分が築きたい理想の家族」
HEADLINE
【観点】
関心・態度
【問題】
1992年実施
将来、築いていく「自分の理想の家族」について、自分の意見を答えなさい。
なお、現代家族および社会の現実・問題点をふまえたうえで、理想を実現するにはどんな課題があるかという点にふれること。
【解答・採点基準】
採点基準(次の項目につき、1項目1点を原則とする)
○ 将来の「自分の理想の家族」像が具体的に示されていること。
○ 現代家族の問題点が指摘されていること(家族機能との関連で)。
○ 家族生活に影響すると思われる社会事象を取り上げていること。
○ 子どもの利益優先・個人の尊厳・男女平等などの価値規範との関係で現代家族の課題を考えていること。
○ 理想実現のために、現代家族の課題の解決方法を考えていること。
※ (「理想」と「課題解決方法」との間に論理矛盾がある場合など、文章全体が論理的に成り立たない場合は、減点2とする。) (5点)
【子どもたちの答案・作文 授業で使用した教材など】
○ 教材
迫る高齢化社会を伝える「なんでやねん」
、
家族による高齢者介護の様子を知るための「なんでやねん」
。
○ 教材
過労死・手記「お父さんへの手紙」
○
子どもたちが書いた「作文」の代表作品
。
○ この授業実践を整理した研究論文「
中学校社会科公民的分野「現代家族」と教材の実践的考察 -関心・意欲・態度の
評価に関する試論-
」(学習指導案を含む)
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