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試験問題「家族と憲法」HEADLINE

【観点】
  • 資料活用技能
  • 知識・理解

【問題】
2019年実施
次の日本国憲法第24条の条文と図をよく見て、次の各問に答えなさい。

(1) 結婚のことを法律的には、何というか。漢字2文字で答えなさい。

(2) 右に日本国憲法第24条の条文があります。条文中の( ① )~( ④ )にあてはまる適語を入れるとすると、次のうちで、どの組み合わせが正しいですか。ア~エの記号で答えなさい。
  ア ① 両性の合意   ② 平等の権利  ③ 個人の尊厳 ④ 平等
  イ ① 両性の合意   ② 同等の権利  ③ 個人の尊厳 ④ 本質的平等
  ウ ① 両性の合意   ② 同等の権利 ③ 個人の自由 ④ 本質的平等
  エ ① 両性の合意   ② 平等の権利  ③ 個人の自由 ④ 平等

(3) 法律上の夫婦になるために必要ではないのは次のうちどれか。ア~ウの記号で答えなさい。
  ア 結婚しようとする二人の合意
  イ 結婚式をあげる
  ウ 婚姻届を届け出る
  
(4) 右の図で、私(本人)から数えて3親等にあたるのは、A~Dのだれか。
  A~Dの記号で答えなさい。

(5) 子どもが生まれた時にしなければならないことで、誤りはどれか。ア~エの記号で答えなさい。
  ア 子どもが生まれたことを市役所(区役所の町もある)に出生届を届け出る。
  イ 子どもの名前に使う文字は何でも良い。
  ウ 出生届を届け出るには、医師か助産師に書いてもらった出生証明書が必要である。
  エ 出生届を届け出るには、母子健康手帳が必要である。

(6) 人間は社会的存在だと言われます。その理由を簡単に説明しなさい。




【解答・採点基準】
(1) 婚姻
(2) イ
(3) イ
(4) C
(5) イ
(6) 人間は家庭・学校・職場・地域・都市・国家などさまざ まな社会集団に所属しているため、社会のルールを身につ け、守ることで生きていけるということ。



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