試験問題「時差を計算しよう」HEADLINE
【観点】
【問題】
1996年実施
次の文をよく読んで、各問に答えなさい。
地球は、( ① )時間で1回転し、経度にして( ② )度回ることになる。つまり、1時間に( ③ )度回る計算になる。
したがって、地球上の各地の時刻は、経度( ④ )度ごとに1時間の差ができることになる。そして、世界の国々では標準時が定められているが、この標準時のずれを(
⑤ )という。
(1) 次の語群から、文中の( )内にあてはまる語をえらんで、記号で答えなさい(同じ答えが何度も入ることがあります)。
語群 [ ア 360 イ 24 ウ 12 エ 15 オ 90 カ 時差 キ 時刻 ]
(2) 小園中学校で6月1日の午前7時になったとき、アメリカのニューヨークでは、何月の何日の何時ごろか。計算式を書いて、答えなさい。なお、ニューヨークの経度を西経75゚として計算しなさい。
【解答・採点基準】
(
1)① イ ② ア ③ エ ④ エ ⑤ カ
(2)計算式 135゜-( -75゜) = 210゜
210゚ ÷ 15゚ = 14(時間)
6月1日7時 - 7時間 = 5月31日24時
5月31日24時 - 7時間 = 5月31日17時
答 5 月 31 日 17(午後5) 時ごろ
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