試験問題「地球儀で緯度と経度を確かめよう」HEADLINE
【観点】
【問題】 1996年実施
左の図をよく見て、各問に答えなさい。
(1) 左のような立体模型(もけい)を何というか。
(2) 文中の( )内に、あてはまる語句を入れて、文を完成しなさい。
( A )は、( ア )の夏至(げし)の日に、太陽のある位置である。
また、Cは南回帰線であり、( ア )が冬至(とうじ)の日に、太陽のある位置である。
一方(いっぽう)、( B )は、北極点と南極点を結ぶ線であり経度を示す。
経度0゚は、イギリスの首都の ( イ )のグリニッジ天文台あとを通る線である。地球上のある地点の時刻は、この( B )を基準にして定められている。これを子午線とよんでいる。
たとえば、日本では、( ウ )135゚にある兵庫県の( エ )市を基準にしている。( エ )市に太陽が南中した時を正午として、全国で使う(
オ )としている。
( D )は、赤道に平行に引かれた線であり、地球の南北を90゚に分ける。赤道は、緯度( カ )゚を示し、( キ )の日や秋分の日の太陽の位置でもある。
【解答・採点基準】
(1) 地球儀
(2)A 北回帰線 B 経線 D 緯線
ア 北半球 イ ロンドン ウ 東経 エ 明石 オ 標準時 カ 0 キ 春分
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